僕はいつも思ってる。
それは壁であって壁でないと言うこと。
生きていることと死んでいることの差は
エネルギーが広がっていくのか? エネルギーが収縮しているのか? あるいはエネルギーがないのか?
空間に入ると言うことは
普通であればそのサイズになる。
僕らの描く空間においては 中に入って広がりを感じて欲しい。 そして文字通り限界を壊して広がって欲しいんだ。
だから空間としては広がる。
僕らの外側の皮膚として
温度や湿度は保ってくれるんだけど
壁が壁であって壁でない。 そう言う壁であり環境なんだ。
だから塗り壁なんだけど
そこに壁があることすら気がつかないような
そんな壁を塗ろうとしてる。
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