電磁波対策

電磁波対策を始めて約20年になりますが、実はこの1年で電磁波対策は大きく進化しています。この大変革にまだ多くの方は気が付かれていません。もちろん、対策を仕事としている人もほとんどがこの技術の変革を知らないのです。
その技術とは——磁場の対策です。
この20年、ずっと電場対策を主にしてきました。そしてこの4年間は高周波も対策をしてきました。
磁場の対策をすることで人々の生活は大きく変わります。なぜなら、電場以上に磁場が人間の身体には負担がかかるからです。電場はものの表面を覆いますが、磁場はものの中を通り抜けます。身体への影響で言うと、電場は皮膚の表面を覆いますが、磁場は身体の中を突き抜けるのです。
電場はアースを取ることで対策ができますが、磁場は「対策できないもの」とされてきました。世界中でそう言われています。できるとしても、距離を置くか、磁場の出るものの使用を止めるか。あるいは反対向きの電流や磁石で打ち消し合わせる方法もありますが、これらは数値は小さくなっても、磁場としては乱れてしまうのです。
かつての対策は、電場にしろ磁場にしろ「数値を測って小さければ良い」というものでした。ただ私が対策をしてきた中でわかってきたことは、数値以上に大切なものがあるということです。
それは音で言うとわかりやすいかもしれません。きれいな音であれば大きな音でもうるさいとは思いません。逆に嫌いな音であれば小さな音でもすごくうるさく感じ不快なのです。
これはそのまま電磁波の世界にも言えることです。身体への影響は人間が感じるものであり、数値の問題ではないのです。考えてみれば当たり前のことですよね。
電場はもちろんないに越したことはありません。では磁場はどうかというと——整えてあげればいいのです。磁場を整えることで、数値は大きくても不快に感じない空間にすることができます。
3年前、ある方から「電場対策とは全く違う方法で電磁波対策をされている方がいる」とご紹介を受け、すぐに会いに向かいました。その方は音響の世界で日本でも有数の能力を持たれた専門家でした。
確かにすごい技術だということはわかりました。ただ、それをどのように家の電磁波対策に役立てるのかが正直わからず、その技術の真髄を知りたい一心で、電磁波対策グッズの購入と車の対策をその場でしてもらいました。その後約2年間、他の車の対策もお願いしましたが、家の電磁波対策にどう活かせばいいのか、正直ピンときていなかったのです。
転機は名古屋のお客様からの新築相談でした。珪藻土・漆喰の塗り壁と電磁波対策をご提案し採用いただいたのですが、息子さんの多動症の症状が非常に重く、家が建つまでの約1年間、今の家に住み続けなければならない。何か今すぐ対策をしてあげたいという思いに駆られました。
その時に浮かんだのが、あの音響の専門家の顔でした。あの技術なら既存の家に対策をすることで何か変化が生まれるかもしれない——そんな気がしてならなかったのです。すぐに半ば強引にスケジュールを押さえてもらい、名古屋へ向かいました。
結果は、対策を始めて少しすると息子さんも奥さんも笑顔になったのです。私自身もびっくりしました。その家は私にも負担が大きく感じられていたのが、みるみる軽くなっていく。その瞬間に、効果を確信しました。
帰宅後、残りの対策グッズを自宅に持ち帰り、家の対策をしました。翌朝——「寝過ごした!!」と思って慌てて目覚めたら、まだ深夜1時でした。またすぐ眠り、また「寝過ごした!!」と目覚めたら今度は3時。目が覚めた時にいつも以上に疲れが取れていたので、寝過ごしていると思い込んでいたのです。
それからの1週間、毎日がその連続でした。
確信を持って、親しい方の家を20軒ほど一気に対策して回りました。半数以上の方が「次の日の目覚めが違う」と言うのです。多くの方が「疲れがしっかり取れている」と。これはやはり本物だと、さらに確信を深めました。
そこで今の対策は電場・高周波・磁場、全てを合わせたトータルの対策という形が出来上がりました。
電磁波対策の世界は長い間止まっていました。明確に測れるのは電場の世界だけで、あとは効果がわかりにくいオカルト的なものの様な世界だったのです。
しかし、測れるものも大切だけれども、測れないものの方が大切だということを身に染みて感じました。その時点で私の自宅は電場はほぼゼロ、高周波もほぼゼロ、磁場も測定限界以下にしてありました。それなのに磁場対策が有効だった。つまり、ほんの少しの磁場であっても「乱れていること」自体が身体に影響を及ぼしていて、それを整えることが非常に大きな効果を生むということを、実感したのです。
