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電磁波対策
自分自身も自然素材は万能だと考えてた。
珪藻土の壁を塗った家に住みながら感じていたことは、
これだけいい環境なのに・・・
なぜ眠っても疲れが取れないのだろう?
なぜパソコンを前に机に着くと眠たくなるのだろう?
そのことが、
電磁波測定によってはっきりと
原因が判明。
寝室の床から50V/mの電場が、パソコン、コードレスフォンの充電器、デスクライト、それらのものが机についており、床からの帯電と合わせて事務所の中は電磁波だらけ。
もちろんそれらを対策することと、
対策には測定が必ず必要だと言うことを学び、
僕自身が測定士になることを選んだ。
その結果、
電磁波の対策をすることで壁と床の電場は25V/m以下になり、
寝室においては10V/m以下になった。
自分自身の経験から、体調はすこぶる良くなり、
夜もゆっくり眠れる状況になった。
(精神的、社会的なストレスはまた別だが、それを癒すのが
家だと考えると、夜ゆっくり眠れる=疲れが取れることは
誰もが重要だと考えることだろう。)
でも日本の建築業界ではまだまだ電磁波対策については必要と考えている人も少ない現実がある。
私は測定士を育成する立場のインストラクターも行なっている、
実際の建築の現場では3度の測定を行う。
建築中の配線経路の問題、施工途中の確認のための測定、完成後の再確認のための測定。引越し後の家電製品も含めた測定。
それらを通し様々なノウハウを含めて提案をする。
どんなに素敵な空間でも、
住む時に安全な環境を提供できて初めて意味があるのだから。
そしてもっと健康的に人生がたのしめるようになれば、そこで初めて家を建てたり、リノベーションをしてよかったということになるのだと思う。
ウレシイカベはそこまでを追求している。
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