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日本人の知恵。99%以上失われたものシリーズ。

この80年で日本に当たり前にあったもので

ほぼなくなったものがいくつもあります。 いくつ思いつきますか?

思いつくものをあげてみてください。


1%以下になってしまっているもの。

畳。和式トイレ。塗り壁。

下駄、雪駄、地下足袋。着物。

そろばん。


そこまでではないものの激減したもの。

お米のご飯。味噌汁。 道のつくもの。

今、思いついたものを幾つか挙げてみました。 衣食住全てが西洋化して 日本のものはなくなりつつあります。 僕の実家は小学校に入るまでは大きな平屋でした。 そして、全ての部屋が畳でした。 台所は土間と板張り、 畳の和室が5部屋ありました。 完全に全ての壁が土壁でした。 小学校に入るときに 2階建ての家になり 和室が4部屋と洋間が3部屋。

田舎の家ですからちょっと大きめです。 ビニールクロスや板張り、布クロスの部屋もありましたが 全ての壁の下地は 竹子舞を編んだ土壁でした。 40年前にはまだ土壁はほぼ全ての家で塗られていたと思います。 今はどうでしょう。 土壁を塗ることは私たち左官職人でもほぼありません。 5年か10年に一度あればいい方でしょう。 土壁の文化はほぼ壊滅したと言っていいでしょう。 畳もそうです。 何が言いたいのか? 日本の文化は腰を重視し、床に座る文化です。 そして生活は土壁を多用し、食事も発酵食中心。 すなわち微生物と共存していました。 我々は微生物と共存することで元気に生きることができるのです。

この1ヶ月で自宅兼事務所のマンションをリフォームしました。 完全にフル電磁波対策済みです。 なんと元気になることか・・・・。 今深夜1時50分ですが 先ほど帰ってきてから 元気が復活してブログを書いております。 その元気具合がおかしいのです。 前回のマンションも電磁波対策していたのですが 大きな間違いを犯していました。 日本電磁波教会のインストラクターをしていた私が その間違いに気が付かなかったなんて・・・。 電磁波は微生物にも人間にも 不自然な環境です。そのことに気がつき

独自に対策方法を研究したり 講座を開くということにもなったのです。 人間にとって 電磁波のある状況というのは あまりに不自然なのです。 土壁と和式の文化は 腰の文化なのです。

おそらく日本人は頭ではなく 腹で考えてきた民族なのです。 腹で考えるというのは 頭で考えるのと違ってお腹の中の微生物たちに

聞く感じです。

お腹の中の微生物たちがいなくなれば 尋ねる仲間もいない状態になります。

畳を主とした正座の文化は 座る立つというときに 腰が必要になります。 また、和式の便器もしゃがむとき 腰が必要になります。 それこそが日本文化の肝であり

その腰に腹があり、その腹を微生物たちが守っていたのです。 土壁には微生物が住み その微生物のバランスを保つために 発酵食を主として 有効な微生物たちと共存していたのです。 その微生物たちは あまり電気が好きではなく・・・。 だから完全に電磁波対策して

塗り壁を塗ったこの家は とても健康を増進しているのです。 という考えに至りました。 塗り壁も樹脂の壁や石膏、澱粉で固める壁は 微生物たちのバランスを崩します。 土壁だけでもダメなのです。

微生物たちが喜ぶのは 漆喰系の珪藻土・・・。 どうも漆喰だけだと微生物の棲家がない。

微生物の棲家としては珪藻土がいい。 ただそこを清らかに保つには 強アルカリの消石灰で固めるのがいい。 電磁波対策✖️漆喰✖️珪藻土✖️正しい目的 これが

ウレシイカベ!!


今までのウレシイカベは 適切と思われる電磁波対策はしてきましたが ここまで完璧にやりきったことはありませんでした。 むしろそこまでやる必要はないと思っていました。 失われたものや文化は帰ってはきません。 でもそこに新たな効果や目的があれば 部分的にでも取り入れることは 大きなメリットがあります。 私はこの工法を寝室に取り入れることを提案します。 寝るときに完全な電磁波対策と とても清らかな空気に包まれて 毎日が森の中でキャンプをして目覚めるかのように そんな気持ちのいい朝を 毎日迎えられたらどうでしょう? 新しいウレシイカベの特別バージョン。 今、数件施工依頼があって 準備をしております。 材料の開発や改良、施工、見積り

全て私が一人でやっているので 安心と言えば安心なのですが お時間をいただいております。 可能な限り早くお返事するように心がけますが 現場も打ち合わせも同時進行なので ちょっと遅れることもあります。 それでも遅いぞって時は

メールが埋もれていることもあるかもしれません。 遠慮なくお電話ください。 また、全国どこでも 今日からできる電磁波対策と塗り壁の選び方講座。

自分で濡れる塗り壁講座。 そちらのご依頼やご質問も お問合せ、あるいは こちらにメッセージをいただくようにお願いします。

info@ureshiikabe.com


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