top of page

リフォームスタート。

大工工事も終わり

とうとう塗りの出番だ。

ボードの目地処理をして

天井の既存壁のクロスを剥がす。

なんと下地はジプトーンでした。

なんどもリフォームを繰り返してきたことが伺えます。

ビニールクロスを剥がさずに施工する方法が一般的になりつつあるけど

なぜだと思う?

それはコストと見え方の問題。

求めるものの違いじゃないかな。

珪藻土を塗ろう、漆喰を塗ろうっていうのは

気持ち良く過ごしたいからのはず・・・

下地が綺麗になってないと

いくら仕上げを綺麗にしても

どこかパッとしない。笑


感じるか感じないかの差はあるけれど

そりゃ手間をかけない方が安いけど

それで居心地が手に入らないのなら

やる意味はない。


見えないところで

居心地は決まる。

だから下地から綺麗にする。

もちろんビニールクロスも剥がす。

それがぼくの流儀です。

逆に丁寧に仕上げられた塗り壁の場合は

その上から下地を塗る場合もある。

それはその壁にそのままここにいてほしいから・・・

丁寧に作られたものは残したい。

そこにはなにか目に見えないものでも

感じられる差がある。


閲覧数:27回0件のコメント

最新記事

すべて表示

体調の変化から空気を見る。

人間が1回に吸う空気の量は500ml。 1日の呼吸回数は28800回。 とすると 人間が1日に吸い込む空気の量は14400リットル。 重さにすると18キロと言われている。 自分はこの空気をサプリにできるとは 考えていなかった。 気づいていなかった・・・。 数日後に身体の隅々までチェックする予定だから また、色々とわかってくるだろうが 空気が帯電すると言うこと。 そのことが盲点だったのだ。 家の中に

bottom of page