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カメラマンさん。

鳥取に山本教行先生という尊敬している陶芸家の先生がいらっしゃって その方の本に収集品の写真を載せるということでご相談がありました。

それは写真に撮るときの収集品の背景。 その背景が紙とかより塗りがいいのではないかと・・・ ということでウレシイカベ。塗らせてもらいました。


正直、最適化も・・・。 映らないから。 ウレシイカベの理想形は気にならないってこと。

だからきっといいのです。


でいらしたカメラマンさんの高野さんに こだわりのお話をお聞きしました。

それは現代でもカメラというものがなぜ残っているのか?

なぜプロだけでなく素人までも カメラというものに惹きつけられうのか?


だってもうiPhoneで事足りるじゃないですか? なのにいまだにライカとか高級カメラは生き残っているし

日本のメーカーも一眼レフの新機種が出るたびに

ほんとに大騒ぎなのです。

リコーが世界に誇る高級コンパクトデジカメGRは最新機種は抽選だそうです。

ちなみにライカのMというカメラの話になって なぜいまだに人気なのか? だってすごい高機能だったりオートフォーカスだったりしないんですよ! いまだにマニュアルフォーカス1954年以来、ずっと基本的に同じ形 ここ10数年はデジタル化して進化していたけれど フィルムカメラまで再販したりして 不思議なのです。 カメラマンさんもM10持たれているというので

その魅力をお聞きしたところ ライカで写真を撮るということは

撮るという行為がとてもうれしいのだというのです。 ライカというカメラ自体がうれしいと・・・。


それはなぜだと思うって話なんだけど

きっと70年以上にわたって 多くの人かが関わって作り続けているその情熱、エネルギーだと思うと。 そうだよなぁ。 人のエネルギーだよなぁって。 手間をかけて作られたもの。 それが日本の文化だったなぁって・・・。 その文化をきちんと残したいし 自分は家にもっと手間をかけたいって そうおもうんです。 写真やカメラの文化に何かヒントがありそうで カメラマンさんの話に聞き入ってしまいました。 そういえば、 もうお金を出しても物が手に入らない時代になってきたなって おもったことがああります。 リコーのGR4ってカメラが出たのですが 抽選だそうです。 欲しくても買えないんですよね。 ってカメラマンさん嘆いてました。 塗り壁の世界も、今、もっと塗り続けていないと工場の存続が難しい時代です。 工場存続や塗り壁の噴火の伝承とか 頑張らんとって感じてます。

 
 
 

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