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電磁波過敏症と化学物質過敏症。

塗り終わりました。 今回は電磁波対策をしている仲間からのご紹介で電磁波過敏症と化学物質過敏症を併発されている方のお宅のリフォームでした。

今の写真のほぼほぼ見えているエリアは板張りでしたので、それを電磁波対策をしつつ、ウレシイカベというオリジナルの珪藻土漆喰に塗り替えました。 電磁波対策のポイント、化学物質対策のポイントをお伝えしていきます。

電磁波対策のポイントは基本的には電場対策と高周波対策です。 床、壁、天井と前面に置いて電場対策をしてあります。それにより、家電製品を使おうと照明をつけようとほぼ電場の影響を受けず生活することができます。

通常は電場対策をせず、市販の機器とかをネットで探して購入される方も多いようですが、実際の電磁波を減らすというのは何よりも効果があります。

それとネットの中で売られているものに効かないものが多かったり、それを確認する術もないものが多いのです。 私は電磁波を測定器を持って測定もしますし、自分自身が電磁波過敏症を持っていますので、自分の身体でも効きを確認しております。これが私の強みですね。

あと、測定も電場、磁場、高周波、全て行っております。通常の電磁波対策グッズはそれがどの種類の電磁波に対して効果があるのかも不明確なものが多いので購入を検討されるときはそれも確認してみてください。メーカーさんや担当の方がきちんと説明できるケースはほぼありません。

高周波に対しては高周波をカットしつつ吸収するように部材を設計してあります。今回のケースでは窓に対策をしておりませんので、室内の高周波を一定数軽減するということになっています。 携帯端末用のアンテナなど外からの高周波を対策する場合には窓も対策エリアとする必要が出てきます。それに対しては今対策できる製品を試作しているところで、ウレシイコルセらしいあくまでさりげなく見ていてもうれしい製品が出来上がる予定です。また出来上がり次第ご報告させてもらいます。

あと化学物質過敏症に関しては、当然化学物質が含むといけないんだろって思われると思いますが、下地には通常なんらかの処理をせざるおえないはずなんです。それを下地処理なしであると当然その材料自体に化学物質を含んでいる素材であることも考えられます。

あと大切なのが、身体への負担を考えるとその素材のpHです。

身体が敏感な状態の人にとって酸性の空気というのは優しくはないのです。酸化方向の空気となりますから、臭いがないとしても身体へのなんらかの刺激があります。

壁がアルカリ方向であれば空気も還元方向となり、身体に優しいとなるのです。

漆喰が健康にいいと言われているのはこの部分が大きいですね。

珪藻土がもてはやされるようになって調湿性ばかりが注目されていますが、pHを気にしてみてください。一般的には石膏で固める壁は酸性、樹脂で固めるものは弱酸性のものが多いです。デンプンで固めるものは中性ですね。


もう一つ隠れたポイントがあってそれが微生物なのです。

微生物については長くなりますので、また今度に。

あと、これはどうなの?みたいなことがあれば

遠慮なくコメント欄にご記入ください。

次の話題にさせてもらいます。


そうそう。

この写真、施工後の写真です。壁がきれいなのは当たり前なのですが

さりげなく、床もきれいですよね。大工さんの抜けた後施工に入るのですが、

その時に先に床を掃除をして、それから床に全面養生して工事に入るから

きれいなんです。☺️

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