お施主さんの声。リフォームもしてます。
- Ken.Morimoto
- 4月25日
- 読了時間: 4分
先日、今日から使える電磁波対策講座をやりますってFacebookに載せたらお施主さんがそこにコメント?シェアっていうのかな。してくださいました。
5月2日に電磁波対策講座やります。
場所は東京のうちの事務所の隣の隣のビルです。
また詳しく改めて載せますね。
こちらは大阪での電磁波対策込みのリフォームをさせていただいたお施主さん。
腸内細菌の勉強会の先生もされている方で建築って頼むところを探すと、なかなか健康や電磁波とかもちろん腸内細菌のこととかってみなさん全く無頓着で・・・って。
そういうお客さんって結構うちにはいらっしゃるんです。やっと話が通じたって皆さん口を合わせて言われるのです。
ここは大阪のミラコロさんって健康にこだわったカフェと雑貨などの会員制のお店で珪藻土の塗り壁の講座をさせてもらったのかな。その時のお客さんです。
すごいのは寝室と子供室をフルに電磁波対策をさせていただいて、床と窓枠は吉野杉。
腕のいい大工さんに施工してもらって、天井と壁はウレシイカベを塗らせてもらいました。
安くはなかったけど、きっと普通の工務店だと倍の工事金額くらいになるんじゃないかな。
そもそもこのグレードではできないだろうと思います。
ちょっと自慢っぽいけど、うちは製材所とも繋がりがあります。
吉野は阪口製材所っていう天然乾燥にこだわって製材している製材所と仲良いんでそこのフローリングを使わせてもらいました。
製材ってただフローリングって思うかもしれないけども、僕らの仲間はなんとか森を林業を守り続けたいって製材をしてるから、そこの木を使うことでそこの森を守ることにつながるんです。
だから、うちは気持ちを持って活動している製材所のものばかり提案します。
あと、鳥取の製材所とかね。岡山の製材所仲間は昨年惜しくも廃業されたのですが、今、僕らが何を選択するかってのが森や産業、文化を守っていくことにつながるのです。
ちょっと、堅かったですね。基本的に森本はカタブツ?なのでごめんなさい。
今、ほんとに木とか土とか使ってくれる工務店や建築士さんすごく減ってます。
そもそも知らないんですよね。自分たちが住んでないから良さも知ってないんじゃないかな。
そこんとこ私は本当に良くも悪くもやってきましたから・・・
だって二十歳過ぎからずっと自分の住むところを壁を塗って空間を確かめながらやってきてます。(そんなに資金があるのねって話じゃなく全部賃貸ですよ。笑)
いやね。
今もうそういうことやってきた人もあんまりいないし、そもそも、なかなかできる人もいないからうちの存在理由ってそこにあるのかなって思います。
電磁波対策もしっかりしてほしいし、健康的?じゃなくて本当に健康に過ごせる家がつくりたいってそういう方になんちゃってじゃないもの。お届けできるからがんばろってやっております。
今日もやるぞ。
話は変わるのですが、池井戸潤さん。大好きです。
誰も死なないし、最後に希望が持てるお話じゃないですか。
そういうメッセージのある物語っていいですね。
ウレシイカベもメッセージが隠されているんですよ。
希望が持てるメッセージ。
家が生きてたらいいでしょ。
家がいってらっしゃいって送り出してくれて
お帰りなさいって迎え入れてくれるの。
こんなことしようかなっていうと
うん。ぜったいできるよ。がんばってねって。
そういう家があったら
毎日、がんばれるし家族の絆も強まりますよね。
日本の家って本来は土が生きていて、木が生きていて
それを大工職人、左官職人、建具職人がそこに命をそそいで
家に命を吹き込んでいたと思うのです。
職人ってものを作るのがしごとではなく
命を吹き込めるのが職人だと思うのです。
そういう職人さんって会った時にうれしくなるからわかるんです。
一流のアスリートも職人ですよね。
この間、室伏さん。あの人も職人ですね。
あっ。長くなりすぎてますね。
では室伏さんの話はまたにします。 ではみなさん。今日も素敵な1日を。
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